酸素ルーム内は酸素濃度が高く気圧を1.2～1.3気圧まで上げることにより

血液に溶け込んでいる溶存型酸素とヘモグロビンと結びついてる結合型酸素の両方が増大します

 

①ケガや疲労の早期回復

ケガをして傷ついた組織の回復を早め疲労物質である乳酸の分解を促進します

 

②自律神経の安定

酸素ルームに入り数十分経過すると血液中の酸素が増え心拍数が落ち着きます

その為、交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に変化しリラックス効果があります

自律神経の安定により睡眠の質の向上も期待出来ます

 

③体質の改善（ダイエット・冷え性・）

体内酸素量が増加すると脂肪分解酵素であるリパーゼが活動しやすくなり、

また脂肪量を調整するレプチンが増加することにより痩せやすい体質に変化していきます

血管拡張することにより末梢血管に血流量が増大し冷え性の改善が見込まれます

 

④低気圧不調（気象病）

気圧や天気の変化で頭痛、眩暈、吐き気など体調を崩してしまう人は

高気圧で一定に保たれている酸素ルームに入ることにより症状が改善することがあります

インボディとは全身に微弱な電流を流し

その際の電気抵抗値（インピーダンス）を測定します

その値の差により様々な数値を計測することが可能です

体重・脂肪量・筋肉量・水分量・基礎代謝量・内臓脂肪・ウエストなど

筋肉量は左右の上肢・下肢・体幹の５つのパーツで別れて計測されます